各議会の定例会も終了し、久々に若手議員の会の集まり。
虐待防止PTで、児童養護施設に実地研修に行ったメンバーの報告を受けました。私も行きたかったのですが、予算委員会のため泣く泣く諦めたのです…
様々な話を聞きましたが、現場の壮絶さと言うか、職員の過酷な環境が最も印象に残りました。子どもにとって、最後の砦である施設がこれでいいのか。
例えば、月齢3〜4ヶ月の乳児の様子を15分置きに確認して、点検表にチェックする仕組み。普通の家庭で、そんな事やっていますか?厚労省は、義務とはしていないが通達を出していて、逆らえない。実施していない状態で事故があったら、大問題となるでしょう。だから、やらざるを得ない。
社保審からは、画期的な提言が出され、私も先日の予算委員会で関連した質問をさせて頂きましたが、どこまで実現できるでしょうか。
子どもたちの幸せを願う気持ちは誰も変わらないはずですので、後はどうやって形に変えるかですよね。PTのゴールに向けて、引き続き学ばせて頂きます。
余談ですが、収支報告書を年度末最終日に提出すゆのは絶対にやめよう、と誓った日でもありました。(笑)