西小山駅での「朝活」を終え、横浜市会へ。
思い起こせば、学生時代にも旭区でのビラ配りを終えて横浜市会に行くパターンがありましたが、10年近くが過ぎた今、自分自身の活動後に訪問する事になるとは、なんとも隔世の感がいたします。
そして、昔と変わらず自民党の控室へ。LM地議連でお世話になっている草間剛議員に、来週の研修会に向けたレクを頂きにお邪魔させて頂きました。市役所の名物カレーまでご馳走になりました。
詳しくはこれまでも書いてきましたし、来週の若手議員の会の研修の際にもご報告しますが、横浜市会の議会活動の活発さは、全国を見渡しても類を見ないレベルだと思います。そして、その文化を築き上げたのは、パイオニア的な挑戦者の若手議員であることを教えて頂きました。
そう考えると、お手伝いをしていた当時は全く気づきもしませんでしたが、40歳手前で4期目という破格の経歴を持っていた古川直季議員の存在は、非常に大きかったんだろうと思います。そして、今のような議会文化が根付く前の、その苦労も大変なものだったと推察されます。
さて、目黒区。議会文化的には、全国を見渡しても下を見つけるのが難しいほどのレベルです。風穴を空けるにも、一筋縄では行かないでしょう。10年くらいでは変わらないかも知れません。だからこそ、一番下っ端にいる私のような人間が、苦しい思いをしながら未来の土壌を築く努力を続けなければいけないのでしょう。今さら、直季さんに学ばせて頂いた思いです。
この10年、議会基本条例が栗山町で制定されてからの10年の議会改革意識は、かつてとは比べ物になりませんから、もっとハードルは低いはず。頑張らなければ。
その前に、来週の研修会での報告を頑張らなければ。。。