レポート11号が完成しました。予告通り、受動喫煙防止をテーマとしています。
西崎つばさレポート11号
屋内禁煙を厳格に定めることを求める一方で、路上喫煙を許容していく提案をしています。これは相当な反論が予想されますが、ご意見をいただいて議論を深めていきたいと思っています。
もし本当に屋内禁煙がルール化したら、飲食店などで吸えない方は、一時的に店外に出ることになります。しかし、外でも吸えないとなったら、本当に遠くの指定喫煙所まで行くでしょうか。
もしそうだとしても、現在でも大量の喫煙者が押し寄せて苦情が寄せられている喫煙所には、今までとは比べ物にならないくらいの人数が集まります。
守られない、守っても迷惑度が変わらないといった破綻したルールを固持するよりは、受動喫煙を防止するという観点は絶対的なものとしつつ、現実的な落とし所を探る必要があると思うのですが。。。
とは言え、レポートにも書いたように、私はタバコが好きではありません。いっそ法律で禁止してくれれば、全て上手く行くのにと思わないでもありませんが、政治はそう都合良くは動きませんよね。。。