昨日11日、民進党東京都総支部連合会に離党届を提出いたしました。その後、どうやら承認されたようですので、この手続きをもって正式に民進党を離党しました。
民主党時代を含めると、最初の選挙から数えて、7年もの期間お世話になった組織でしたが、先の総選挙で「候補者を擁立しない」という決定がなされた時から、すでに政党としては役割を終えたものと判断し、巣立つつもりでした。
党の仲間、特に青年委員会のメンバーは、本当に素晴らしい方ばかりですので、これまで築いてきた関係は崩し難いと思ってきたのも事実ですし、地域政党を探る動きに期待し、もしくは自ら模索した時期もありました。
ただ、件の決定から3ヶ月近くが経とうとする中で、いまだに混乱を幕引きできないガバナンスには、やはり最後まで問題があったと指摘せざるを得ず、他の要因も考慮した上で、この時期に離党を決断しました。
今後の身の振り方については、あらためてご報告しますが、政治的・政策的に向かう方向はこれまでと少しも変わりません。日本国憲法の理念を大前提に、協働や行革、子育て支援やICT化など、地方議会ならではの観点から調査や提案、議論を進めていくつもりです。
今後とも、皆さまのご指導を賜りますようお願い申し上げます。