2018年度の予算審査へ

情報公開

いよいよ予算特別委員会がスタートしました。

目黒区議会では、議長を除く全議員がメンバーとなって審査にあたりますが、これは議会ごとに方式がだいぶ異なっており、少数精鋭の特別委員会を立ち上げるところや、常任委員会で所管分野の予算を議論するところ、中には予算委員会が常設のところもあります。

何でも横並びの意識が強い23特別区ですらバラバラであり、業界関係者としては面白いのですが、そこに興味のある人は1000人に1人くらいでしょう。(笑)

さて、これまでも予算案については何度か言及してきましたが、再びスライドを掲載します。(しつこくてスミマセン)委員会での説明から目立った点を少し補足すると、
・健康福祉費が全体の53%を占めている。
・たばこ税は5億4千万円減少し、18億9500万円。
・都支出金は18.4%(約12億)増加し、78億5700万円。→昨年も大きく増加(多くは保育園関連)しており、小池都政のプラス面が出ています。ここは素直に評価したいです。

今日は総括質疑が始まり、途中で終了となりました。
うちの会派からは、
・一人あたり予算額(?)
・税源偏在是正措置への対応
・防災対策(意識啓発、公園整備)
・健康施策
・教育(学校トイレ改善、校庭整備、教職員の働き方改革)
といった質問がなされていました。

さて、以下は話題メモ。備忘録と、ちゃんと聞いていることの証明です。(笑)
・財政全般、健全化、たばこ税
・広報(地域SNS)
・人材育成、民間人登用
・婚姻届のバックパネル
・公契約条例
・民泊への対応
・生活圏域
・リハビリ施設、介護、障害福祉、差別解消法、共生社会
・学童、児童館不足への対応
・保育施設の整備、紙おむつの処分(!)、保育料、それ以外の子育て支援
・虐待死事件
・ふるさと納税
・区内交通網
・区立小中学校の魅力
・区有施設見直し(区民センター)
・クレドカード
・契約の方法(業者選定)
・産後ケア、タクシー券、トワイライトステイ、子ども医療費助成の拡大
・学校給食の一部無料化
・人口ビジョンのその後→(ピークが2年ほど後ろになるという見込みが示される)
・土砂災害特別警戒区域の施設
・公会計