2020.9.11 都市環境委員会(議事次第)
陳情
1第19号 受動喫煙(陳情書)
前回も様々な議論がありましたが、区の方向性としては、屋内型の公衆喫煙所を全区的に整備していき、じゅうぶんに整った段階で区内前面路上喫煙を検討するということになっています。その考え方には、一定の説得力があると思います。
現在、目黒区は、都の補助を活用した喫煙所整備を他区の追随を許さないレベルで行っており、引き続きそちらを進めていくという段階にあります。
継続して調査すべきと決定しました。
2第16号 都心上空低空飛行(陳情書)
国レベルでは、ルート固定化回避のための検討が模索されています。また、昨日の情報提供でもあったように、大鳥中での短期騒音測定が9月下旬に行われる予定です。
フォーラム目黒は採択すべきと判断しましたが、委員会採決では継続すべきと決定しました。
報告事項
1.運営評価:エコプラザ(資料)
田道ふれあい館B1のエコプラザ。リサイクルショップについては、出張してのPRなどによって受け入れ点数や販売額が増加しています。発信力が弱いという点が議論となりました。
2.環境報告書(資料、関連ページ)
リサイクル率が減少していますが、新聞を購読しない層が増えていることにより、資源回収の重量が低下していることが一因とのことです。
新型コロナにより、今年度の各種数値は東日本大震災直後のように抑えられていくと思われますが、経済活動との兼ね合いをどう考えていくか、しっかりと考える良いタイミングかも知れません。
3.ごみ量・資源回収量(資料)
コロナ自粛によるゴミの増加や、消費増税前の駆け込み需要による買い替えの影響などが表れています。
情報提供
1.清流復活事業の送水停止(資料)
1995年から開始されている清流復活事業について、ポンプ設備などの工事により、送水を停止する期間が発生することの情報提供です。