決算特別委員会の審議3日目が終了しました。大半の時間は総務費の議論に費やされ、夕方に区民生活費へと進みました。
私も総務費の所で2点の質問をしました。
1つ目は大学との連携です。若手市議の会の研修(以前のブログ)で学んだ事例を目黒でも取り入れられないかという視点からの質問です。協定は結んでいませんが、区内には東京大学もあります。日本最先端のシンクタンクを抱えているも同然ですから、ぜひ様々な角度からの連携を検討して欲しいと思います。
2つ目は職員提案制度についてです。これまた、江東区の養蜂事業(以前のブログ)にインスパイアされた質問です。振り返ってみると、提案すると明言していましたね。今日は、私のローカルマニフェストに記載したゼロ予算事業についても言及させて頂きましたので、今後の取り組みに期待したいと思います。
最近の私のモットーは、TTP(徹底的にパクる)です。
他自治体の先進的な取り組み、興味深い事業を徹底的に学び、提案していくつもりです。
以下、主な発言の簡易記録です。時勢的にも、やはり防災関連が非常に多いですね。
・災害時の初期消火
・青パトの縮小による工夫:犯罪発生地点や朝夕の通学路などを重点的に行っている。
・犯罪認知件数の推移:自転車盗難が増加。マンション等の敷地内にも入り込んでくる。
・住まいの防犯対策助成の周知
・防災士を増やすにあたっての課題
・防犯カメラの補助実績
・災害時の農地利用
・外国人相談、区民相談の状況:余談ですが、委員会後「ハングル」の呼称はおかしいのでは?と担当者に伝えました。
・性的マイノリティに対する取り組み
・災害時の備蓄
・施設統合
・投票率の向上:総務省の研究会の中間報告を受けて
・防災無線の難聴地域への対応
・監査の指摘事項について
・メールマガジンの状況
・研修、窓口サービスの向上
・区民と区長のまちづくり懇談会
・AEDの配備、訓練キット
・防犯グッズ、インターホン
・CCRC(Continuing Care Retirement Community)について
・豊洲パエリア(備蓄米の更新)
・災害時、避難所等でのエコストーブ
・防災倉庫、備蓄倉庫
・BCP、職員参集の想定
・福祉避難所
・災害時の基幹システムの備え、パッケージシステム化にあたって:ベンダーの訓練はこれからの課題
・外部委託に伴うセキュリティ強化
・財調算定は適正か
・民間保養施設:箱根以外も検討すべき時期では。
・オリパラへ向けての区の取り組み
・セレモニー目黒と臨海斎場の利用状況
・スポーツ推進委員の選定基準、待遇について
・美術館の運営状況
・町会、自治会の人材発掘
・外国人観光客への対応