区のゴミ処理などについて話し合う廃棄物減量等推進審議会が開催され、出席してきました。議事はこちらで、現在の目黒区一般廃棄物処理基本計画を改定するにあたっての議論がメインですが、既に答申した提言が多く盛り込まれていることもあり、今日の会議では、今後の課題について話し合う場面が多かったです。
やはり課題は広報・啓発であり、いかに区民の方に知って頂き、行動に移して頂くかがポイントです。キャッチフレーズからポスターの掲示場所の提案まで、非常に活発な議論が行われました。
私は学生時代に横浜市に出入りしていた時期がありますので、「ヨコハマはG30」というフレーズが強く頭の中に残っており、同じような発信ができないかという話題の提供をさせて頂きました。
ゴミの問題は、コスト面も含めて様々な切り口で捉えられますが、超長期的な視点で取り組まなければならないと思います。現在、素案に対するパブリックコメントをこちらで募集していますので、ぜひご意見をお寄せ下さい。
(本日の資料)
改定素案について
平成26年度のごみ量および資源回収量
環境計画の改定について