今日は朝から永田町へ。某大臣が追求される様を見物に行ったのではなく、若手議員の会「児童虐待防止PT」の打ち合わせワークショップで、これからの活動についてブレストを実施してきました。
最近の定番方式。今回も荒川区の菊地議員がファシリテーターを務めてくれました。
さらなるヒアリングや実習、調査や一斉質問を経ながら、政策提言を作成していく事が確認されました。どんな形になるのか、本当に楽しみです。
それにしても、虐待という言葉が一人歩きしている現状をどうにかしなければなりません。
ごく最近ニュースになった虐待死などは論外ですが(いや、その両親を作り出した社会にも責任があるのかも知れません)、虐待したくないのに手を挙げてしまったり、育児放棄してしまう親の側に手が差し伸べられる社会を目指すのが第一です。
虐待「廃止」はトリッキーな言葉ですが、苦しい立場に置かれて悩んでいる人を追い詰めるような論調やネガティブなイメージではなく、「応援する」というポジティブな政策、捉え方を発信していかなければ、と思います。