やっと休日かと思いきや、丸々2日間の座学と試験。昨日から、日本体育協会の「スポーツ少年団認定員」という指導者資格を取るための講義に参加してきました。
もちろん、私が理事を務める学童野球チームの登録のためです。
行く前は大変だなぁと思っていましたが、受けてみると非常にタメになる講習でした。身体や精神の発達学に始まり、スポーツ医学、栄養学などを専門の講師に解説など、本当ならもっと費用のかかる授業なのではないでしょうか。
根性論で無理やり子どもを指導する時代は終わったとは言え、まだまだ「昔の常識、今の非常識」が多く存在します。子どもの成長過程に合った練習を考え、楽しくスポーツと向き合える工夫をしなければならないと、監督・コーチ陣の大きな責任を感じます。
今や子どもの体力も格差社会の様相を呈しており、将来も健康でいられる者とそうでない者が二分化する恐れもあります。健康寿命の観点からも、一生涯スポーツを楽しめるような社会づくり・地域づくりを進めなければなりませんね。
