本日は住宅政策審議会。議会で言うところの年度替わりをして初の開催で、私にとっても初めての出席です。なぜか常に夜18時から行われており、名前の通り、目黒区の住宅政策について区の諮問を受ける機関という位置づけです。
議事と委員名簿はこちらです。
今日は新年度の第1回ということで、今後の方向性を大まかに確認する内容でした。先に資料を貼り付けておきます。
・諮問内容
・住宅政策について
・進捗状況1、進捗状況2
・マスタープラン改定に向けた考え方
・基礎調査1、基礎調査2、基礎調査3
・今後の進め方
区長からの諮問が行われたのち、目黒区の住宅政策についてレクチャーがあり、現在の住宅マスタープランの進捗状況(評価)について説明を受け、同プラン改定のための基礎調査について報告がありました。
住宅政策については、何もかも網羅しようとするのは限界があると感じました。例えば、高齢者やファミリー世帯、単身の若中年世帯それぞれに対して家賃補助を行うのは財源的にも無理があり、また公平でもないと思います。
所得に応じたシンプルな家賃補助制度を作っておいて、その他の支援については他部署の別事業として対応するのが自然なのではないかと思います。
今後は、マスタープランの改定へ向けての答申内容が議論されることとなりますが、都市整備部の事業については、これまで最も縁遠かった感がありますので、勉強しつつ参加させて頂きたいと思います。