砧球技場の復旧を切に願う

西崎つばさの活動

決特3日目です。総務費の続きから区民生活費、健康福祉費へ。

今日は質問するつもりではなかったのですが、委員会中に区民生活費のスポーツ関連の成果報告書を眺めていたら、思い立ったように手を挙げてしまいました。

内容は、砧球技場について。
今回の決算で報告されている平成27年度の秋には、台風の影響で一部が使えなくなってしまいました。そして現在も、先の台風9号による多摩川増水の影響で全面使用不可になっています。

台風を避ける事はできませんし、河川敷の特性上、増水対策もできませんから、流されてしまった後に早く復旧させるしか手立てはありません。

そこで、早期復旧のためにどんな工夫が行われているのかを聞いてみました。すると、野球・サッカー団体や体育協会などからヒアリングを受け、優先して復旧させる面を決めているとの事でした。

これは、本当にありがたいと思います。少年野球連盟の大会運営状況は、自分が関わる事ですので常にチェックしていますが、緊急に学校や公園などを使うのにも限界があり、縮小を余儀なくされた大会が多く出てきています。

この中で、1面でも使用可能になれば状況は全く違ってきます。昨年も、少しの期間ではありますが、全ての復旧工事が完了する前に一部を前倒しで利用再開して頂いたのですが、ぜひ同じような考え方で引き続き取り組んで頂きたいと思います。

ついでに(と言ったら失礼ですが)、砧球技場の稼働率が30%弱とされているのが、実態に合っていないように思われたので、土日祝日の稼働率も表記して欲しいと伝えさせて頂きました。

珍しく(?)、かなり個人的な質問になった気がします。

以下、本日のメモ。
<総務費>
・職員削減の影響
・業務委託化の影響
・生活安全パトロール
・避難所の備蓄品、資機材
・参集指定職員
・各種支払いの手段
・ブランド戦略

<区民生活費>
・スポーツ推進員
・シティラン
・個人番号カード
・臨時福祉給付金
・パーシモンホール
・住区の自主財源
・自主避難所の運営
・施設予約システム
・町会などへの事務委託
・防犯灯
・区民まつり
・国勢調査
・北京市東城区との交流
・気仙沼復興支援事業

<健康福祉費>
・がん検診
・乳がん検診クーポン
・児童相談所
・保育士不足
・保育所整備、送迎バス
・障害者虐待防止