動物愛護週間です。

西崎つばさの活動

9月20日から26日まで、動物愛護週間です。目黒区でもパネル展示やペット相談などが行われていますが、今日は「地域猫セミナー」と「映画上映会」の2本立てでイベントが実施されました。img_6820

セミナーの講師は、新宿区の地域猫活動に携わってきた高木優治さん。かつて新宿区の保健所に勤められており、現在もNPOの理事をされています。

地域猫の話は、だいぶ勉強させて頂きましたが、今回も新たなお話を伺うことができました。昭和の終わり頃から各自治体で始まった、「飼い猫の不妊去勢手術助成」の7割はノラ猫ではないかとか、活動をする時は最寄りの交番にも連絡しておくと良いとか…

この活動は、どう理解を広げていくかが肝だと思っています。引き続き私なりに取り組ませて頂きます。

後半は、映画「犬に名前をつける日」の上映会。犬や猫の命を救おうとする人たちを描いたドキュメンタリー映画です。

ネタバレにならないよう中身には余り触れませんが、救うのも人であるし、不幸な動物を生みだすのも人である。動物の問題の全ては人間に起因することを思い起こさせてくれます。

最初から最後まで、涙なしには見れない映画です。愛護週間にピッタリの素晴らしい企画だと思いました。担当職員の皆さま、お疲れ様でした。