消防操法都大会

西崎つばさの活動

消防団の操法都大会、ついに本番を迎えました。souhou

この日のために約半年間、参院選であろうと都知事選であろうと代表選であろうと、はたまた議会中であろうと、ついには長男の誕生日であろうと、連日の訓練を重ねてきました。それも今日で終わりです。今となっては、苦しかった思い出しか残っていません。(笑)

さて、天候はあいにくの雨。それも、朝から相当な大雨です。我々は午後に行われる「可搬ポンプ操法の部」の1番目の出場ですので、降りしきる雨にヤキモキしながら出番を待っていました。

すると、我々の出番の直前になって、なんと晴れ間が。地面のコンディションはすぐに回復する訳ではありませんが、ずぶ濡れで操作をする事態は免れました。

しかしながら、肝心の中身の方は、各番手とも舞い上がってしまい、サーフィス状況とあいまってボロボロに近い状態。私も1本増加の送水タイミングが早過ぎたようで、1番員がふらつき、かなりの減点を受けたものと思われます。

結果は15隊中9番目と、何とも言えないマイルドな結果でした。ただ、5年に1度の機会ということで、非常に良い経験をさせて頂いた事も確かです。

そして、目黒区の操法大会のレベルが決して高くないことも思い知りました。それは各団の士気にも関わる事ですし、ひいては有事の際の行動力、団結力にも結びつく事かも知れません。大会が目的ではありませんが、これを一つの契機として、消防団のあり方や地域防災力のあり方について、団員としても議員としても、再考する必要があると思います。

何にせよ、少し休ませて欲しいです。(笑)
と言いながらも、今月末の消防団点検に向けての訓練が来週から始まります。。。