今日は「市民討議会見本市」に参加するため、三鷹市まで行ってきました。(タイムテーブルはこちら)
市民討議会とは、無作為抽出で選ばれた一般の方に話し合ってもらい、自治体への提言をまとめてもらう市民参加手法のことで、ドイツのプラーヌンクスツェレが日本で独自の進化を遂げたものです。分野は異なりますが、裁判員制度をイメージして頂くと分かりやすいかも知れません。
私も、卒論のテーマにしたほど昔から注目しており、実は今日の会場となった市民協働センターは、学生の時に三鷹市職員の方にインタビューを申し込んで、お話を伺った以来の再訪でした。
正直な話、今の目黒の政治風土を考えると、とてつもなく遠い世界の話ですが、いつか同様の取り組みを目黒でも実施できればと夢見ています。