応急手当普及員講習

西崎つばさの活動

実は先週のシティランの前日から、応急手当普及員の講習に参加しています。1日8時間×3日、計24時間のカリキュラムが組まれているタフな講習ですが、これを終了し認定証が交付されれば、普通救命講習の指導に従事することができるようになります。

先週は上級救命講習の内容の復習と、実際の講習を想定した発表のための準備を行い、2日目となる今日は主にグループ発表と指導員による講評などが行われました。

職業柄、人前で話すのは苦手ではないと思っていますが、決められた物事を指導するというのは、また少し違ったテクニックが必要になりますね。

ところで、普及員講習で思い出すのは4年前のこと。

実は、2012年にも講習を受けていて、最初の土日で16時間の講習を終えていました。あとは最終日を残すのみだったのですが、問題は最後の講習日の直前に行われた党首討論。そう、野田総理(当時)の解散表明。

当時は秘書でしたし、もちろん総選挙が終わるまでフル稼働モードに突入したため、残り8時間の講習に参加することも許されず、泣く泣く2日分の労力が水泡に帰すことになったのでした。

さて明日は、そんな4年越しの最終日です。
今夜は一通りの復習をこなし、明日の筆記試験と実技の効果確認などを乗り切って無事に認定証がもらえるようにしたいと思います。頑張ろう。