2016大晦日

意見・主張

いよいよ年の瀬ですね。予定していた仕事がいまだに終わらず、泣き出したい状況ではありますが、もはや新年に持ち越す覚悟を固めることにします。

さて、今年は、私にとって議員活動2年目を迎えた年でしたが、一言で表すなら「壁にぶつかった1年」であったと思います。

TTP(徹底的にパクる)の考え方で、様々な自治体に学ばせて頂きましたが、いざ目黒区で提案しようとすると、様々な障害にぶつかり、議論の出発点にすら立てない状況でした。これは歯痒かったです。

しかし、来年は4年間の折り返し地点を過ぎる訳ですから、インプットやアウトプットだけでなく、アウトカムが求められてくると自覚しています。正面突破もいいですが、政策実現のために何が必要なのか、クレバーに判断する能力も磨かなければならないでしょう。

幸い、弾薬庫のストックは多くありますから、年明けの予算審査は勿論のこと、それ以外の議会の場面でも面白い仕掛けを打ち出していけるよう、爪を研いでおくことにします。

本年も多くの方に大変お世話になりました。一年間ありがとうございました。