成人の日ですね。目黒区でも「成人の日のつどい」がパーシモンホールにて開催され、私もお祝いの気持ちを込めながら、会場の片隅で様子を見守っていました。
今年も、恒例のこども園の児童らによる合唱やお遊戯からスタートしましたが、自分の子どもが大きくなってきたせいか、それを見ただけで涙が出てしまいました。(笑)
この他、名誉区民の太田久行(童門冬二)氏や、パラリンピック日本代表の大西瞳選手の祝辞などもあり、約1時間で式典は終了しました。
上から会場を見下ろす形でしたので、スマホを操作する新成人が非常に多いのが分かりました。それは別に良いのですが、式典中のツイッター投稿がほとんどなかった事が少し意外でした。良い連絡ツールになりそうですが、もはや文化が違うのでしょうか?
さて、その後は渋谷駅のハチ公口に移動して、民進党東京都連の青年委員会主催の街頭演説会。昨年の都議補選以来の渋谷での街宣でした。
今年の新成人は123万人。彼らが生まれた20年前の新成人は189万人。昨年の出生数は98万人。既に少子化が指摘されていた時代から40年かけて、新成人の数が90万人減ることになります。これを食い止めなければ、社会保障の存続は不可能になりますし、世代間の不公平感も一段と強まるでしょう。
そのためにも、新成人も含めた若い方々に、より政治に関心を持ち、参加して頂きたいと思います。