目黒区は、他の多くの自治体と同じように土地開発公社を有し、土地の先行取得を行っています。ただし、バブル期のようにガンガン土地を抱え込んでいる訳ではなく、木密地域の整備のため、東京都の補助金交付が決定するまで暫定的に土地を保有する役割のみを担っていると言っても良いでしょう。
(下の資料をご覧下さい。)
本日、その評議員会が行われ、全区議が公社の評議員となっているため、私も出席して参りました。上に述べたように事業目的が明らかであり、特に問題はないと判断しました。
なお、現在取得を進めている土地は、将来的に公園を整備する意向との事です。
複雑な形状をしているチューリップ公園(東原児童遊園)や中央体育館を含めて、整備の方法を検討しているとの事でした。