今日は区議会で受けさせていただいている防災士の講義終了後、すぐに四谷へ。民進党都連の市区町村議員団総会&研修会に出席してきました。なんだかんだ言っても、いまだ155名の議員が所属しています。
総会自体はどこにでもある内容でしたが、研修会は都議選にまつわる第三者からのデータ分析を伺い、非常に面白い内容でしたので、可能な範囲でメモ的に記します。
民進党の党勢については広く知られている状況ですが、ある年齢層については男女問わず、不十分ながらも安定した支持があり、上昇傾向すらあるとのこと。また、これは容易に想像できますが、都民ファーストのように特定の政治家の存在感で選挙をしている訳ではないことも明らかになりました。
一方、民進党アレルギーは根強く残っていますが、ここは各個人の努力ではどうにもならない部分であり、どう訴求していくかが問われます。つまり、ただ期待感が高まるのを待つのではなく、民進党が「どんな政党」であるのかが分かりやすく有権者に伝わらなければいけない、ということですね。内部にいる側としては、それは「共生」の考え方だと思うのですが、ほとんど理解されていない状況と言えます。
私自身も「サムライ」的な政治活動をしている自覚がありますが、それだけではダメですね。9月に予定されている都連総会での都議選総括なども踏まえ、党に求めていなかければならないものも相当ありそうです。