実は昨日はマニフェスト大賞だけでなく、連合東京・都連青年委員会のユースラリーとのダブルヘッダーでした。(本当にキツかった。。。)
今回は、恒例の婚活パーティーの前に、おこがましくも1人で講演する機会を頂きました。テーマは「仕事と家庭の両立」について。お前が言うなという気もしますが…
お伝えしたいことは山ほどあったのですが、お聞きくださるのは労働組合に加入している若手の皆さまということもあり、思い切って「男性が育休を取れる社会」を提案させていただきました。参考までに資料を貼り付けます。(もっと時間があれば、論点や主張を整理できたのですが、ドタバタの対応で思いが先行した内容です…という言い訳をしておきます。)
171102ユースラリー講演プレゼン
専業主婦と共働きの割合は、この30年で完全に逆転しています。しかし、近年の育休の取得状況は、女性が80%以上で推移しているのに対し、男性は3%程度。育休の期間も、女性は1ヶ月~18ヶ月が91.6%に対し、男性は1ヶ月未満が83.1%。
待機児童の問題、保育園に入れないから仕事を諦めるのは圧倒的に女性。それは収入の格差に起因しているのかも知れませんが、そもそも格差は何に起因しているのでしょうか。ニワトリとタマゴの話では。
少子化が超深刻となっている日本において、こういう状況を当たり前と思わず、マインドを根底から切り替えてあらゆる障壁を取り除いていくことが必要で、男性が育休をとることも当たり前の社会にしていきましょう、と呼びかけました。