月曜日に妻と次男が退院してきました。この間も長男を期間限定の保育園に預けつつ、仕事量を抑えて対応してきたところですが、あらためて宣言します。
「しばらくの間、パパ産休に入ります!」
パパ産休とは、内閣府の子ども・子育て本部のさんきゅうパパ プロジェクトで推進されている、妻の出産後2ヶ月以内に取る休暇を指します。
法令で言えば、2009年の改正育児介護休業法で新たに定められた制度「パパ休暇」における、1回目の育休取得となります。
労働基準法では、女性が出産した後の8週間は就業が禁じられていますが、それは母体保護の必要性があるからです。妻がそんな状態である間は、やはり夫がケアする必要があると思うのです。
と同時に、こうした内閣府の取り組みをきっかけに、いまだ3%程度にとどまっている男性の育休取得率を上げていかなければならないという願いもあります。制度があるのに利用できない、という環境が変わらなければ。
なお、議員は被雇用者ではありませんので、実際は休暇取得ではなく自主休講的な扱いになるのですが、なにはともあれ休みます。
ただ、有権者の付託を受けている以上、全く仕事をしない訳にはいきませんので、大まかに以下の運用とします。
・議会や公務には出席する。
・区民相談などにも対応する。
・それらを除いた不要不急の外出はしない。
・期間は最低1ヶ月(3月いっぱい)、以降は状況に応じて判断する。
議員なんて、仕事とプライベートの垣根が曖昧ですので、全くの休業とは行かないと思いますが、努力します。
ただ早速、明後日から7日間、10時から17時までの予算特別委員会が、、、アレ?