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厚生労働省の報道発表で、介護人材の需給推計が公表され、2025年には全国で38万人近くの介護の担い手が不足するという厳しい状況が伝えられました。東京都だけで3万5千人以上が足りないという数字です。まだネットでも探しにくいと思われるので、リンクを貼っておきます。
厚生労働省 報道発表
先日の一般質問では保育士の確保が課題だと指摘をさせて頂きましたが、介護分野ではより深刻な人手不足が起こりうるということです。目黒区でも、介護保険の制度変更による訪問介護・通所介護の事業が平成28年4月からスタートする予定ですが、サービスの質は確保しつつ、やはりボランティア等の力を借りていかなければならないという事態なのでしょう。
区内の状況など、把握できていない部分がありますが、今回の推計を受けて何らかの動きがあるはずですから、引き続き私も調査、研究を続けて参ります。
