2018.8.1 生活福祉委員会(議事次第)
報告事項
1.文化ホールおよび美術館の指定管理実施方針(資料)
文化ホールと美術館の指定管理者更新にあたっては、公募の特例を適用し、現在の芸術文化振興財団を継続させる方向性が、前期の当委員会に報告されていました。
こちらは、それを具体的に進めるための手続きや評価方法などを定めた、という報告です。前回の委員会報告でも、芸文財団は高い評価を得ており、問題なく進むものと思われます。
2.高齢福祉施設の指定管理者評価(関連ページ)
前回、説明のみで終了した報告の続きです。
質疑では、特養ホームの退所者について、死亡または入院などの理由がほとんどであることや、医療的ケアが必要な方を積極的に受け入れている旨の説明がありました。
3.障害福祉施設の指定管理者評価(関連ページ)
こちらも前回の続きです。
質疑では、発足した医療的ケア児に対する協議体が引き合いに出され、その後の場となるのが一連の施設であり、その関連について触れられました。
4.高齢&障害福祉施設の指定管理者選定(資料)
上記2と3の中から、来年の3月で指定管理期間が終了となる施設について、前期に選定の考え方が示されたものの具体的な中身についての報告です。合わせて8施設は特例による継続で、2施設が公募となります。
知的障害者グループホームのぞみ寮では、指定管理者となっている法人が次回は指定管理者を受けない方針であることから、新たに公募することとなっています。
5.地域密着型サービス事業者の募集期間延長(資料)
介護サービス基盤整備のための事業者募集について、応募がないために期間を延長するという報告です。今後の状況も見ながらですが、応募に至らない原因を分析し、細かな対応を取ることが必要だと思います。
6.敬老のつどい(資料)
9月17日、敬老の日に開催が予定されている、敬老のつどいについての報告です。今年度中に80歳になる方がご招待される予定で、該当者数は1638名の予定。毎年、3割程度の方がお越しになるとのこと。
余談ですが、区内には100歳以上の方が155名いるそうです。
情報提供
1.熱中症予防の追加対策(資料)
この夏の過酷な暑さと、熱中症による事故や救急搬送が多発していることを受けて、区の対策が拡大されます。具体的には、涼み処の増設や、区民が参加する事業の見直しも含めた対策の徹底、防災無線での毎日の呼びかけなどを行います。
ここは絶対に無理をしてはいけないところですので、大事を取っていただきたいです。