基本構想の改定へ(特別委員会)

情報公開

2018.10.2 目黒区総合戦略等調査特別委員会(議事次第

報告事項

1.基本構想の改定方針(資料

これまでも様々な議論がありましたが、結論としては、基本構想を改定することになりました。内容の見直しもさることながら、長期計画の構成そのもののあり方も併せて見直しの検討をしていくことになります。

2020年の改定を予定しており、来年に改定することになっていた基本計画の期間も1年延長します。

質疑では、私も含めてほぼ全ての委員から、住民の意見を聞く手法についての意見が示されていました。パブコメ等だけではなく、インプットの時点から巻き込んでいくことが必要だと思います。

超重要案件だけに、今後の区政、区議会の中で非常に大きなウェートを占めるトピックになっていきます。私も広く調査を進めたいと思います。

2.東京オリパラのボランティア(資料

国が運営主体となる、競技会場での「大会ボランティア」と、都が運営する、場外各地での「都市ボランティア」に分かれるところ、都市ボラの方は3万人のうち5千人が、区市町村推薦枠としてあてがわれています。

目黒区でも、上限150名の推薦枠を募集するため、スポーツ団体や町会・自治会・住区、国際交流協会を通じて呼びかけることになりました。

質疑では、あくまで各団体へのノルマではないと確認できましたので、嫌々参加させられるのではなく、真に意欲のある方々が推薦されるよう、しっかり周知していくことが大事ですね。