2019年度への予算要望を提出

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立憲民主・区民クラブの予算要望

本日、目黒区議会の会派である立憲民主・区民クラブとして、2019年度の予算編成に対する要望書を目黒区長へと手交しました。同じ内容のPDFを貼り付けておきます。
・2019予算要望書

会派としての要望書であるため、それぞれの議員の問題意識が盛り込まれた内容となっていますが、私からは何よりも、「子育て世代包括支援センター」の枠組みを構築することを要望しています。

「ゆりかご・めぐろ」や「利用者支援事業」といった、妊娠から出産、子育てを支援するメニューが少しずつ揃ってきています。まだ産後ケアが不足している感はありますが、さらなるメニューの充実と同時並行で、子育て世代包括支援センターを形成することが必要だと思います。

これは政府でも進めている取り組みで、必ずしも新しくハコモノを作るというわけではなく、既存のメニューを体系立てて、親御さんを支えていく仕組みを確立せよというものです。

子育て支援はもちろんのこと、虐待防止という観点からも重要な政策だと私は思っています。全国的には設置自治体が増え始めている中で、目黒区がどのように事業を整理していくのか、今回の要望だけでなく、継続的に議場で議論していきたいと思います。