平日夜の小児救急開始(生活福祉委員会)

情報公開

2019.2.28 生活福祉委員会(議事次第

報告事項

1.2019年度の放射性物質への対応(資料

原発事故以降、これまで続けている空間放射線量の測定について、来年度も引き続き実施するものです。この間、高い数値は検出されていません。

2.平日夜間小児初期救急(資料

区に求められていた「小児初期救急平日夜間診療事業」について、来年度から東邦大学医療センター大橋病院に委託する形で開始するというものです。

いわゆる平日の夜20時~23時まで、15歳以下の子どもを対象に実施します。なお、これ以外の時間は、今までも大橋病院が2次救急医療機関として受け入れています。

先日、#7119の講習を受けたばかりなので、適正利用の重要性が強く頭に浮かびます。現在の救急相談センターの取り決めでは、「1時間以内に自力受診が必要な子ども」は、受け入れ可能な医療機関を確認するか、救急搬送に切り替える対応をとっています(いわゆる小児橙事案)。

3.着服事件の再発防止(資料

2017年10月に発覚した生活保護受給者の預金着服事件を受けて、取りまとめられた再発防止策の進捗状況についての報告です。引き続き、システム改修や課のレイアウト変更、人員体制などを改善していくことが示されています。

4.来年度の国民健康保険(資料

都から目黒区の納付金および標準保険料率が示されたことを受けて、来年度の国民健康保険料率案を設定したことや、クレカ収納の開始、慢性腎臓病の重症化予防事業のフォローアップなど、来年度の国保事業の概要が報告されました。8日の本会議で条例が追加提出される見込みです。

情報提供

税制改正(資料

この通常国会で成立する見込みの税制改正から、区に関係の深い部分が情報提供されました。ふるさと納税は、厳格に運用して欲しい限りです。

資料配布

町会&自治会チラシ
・中小企業の景況(関連ページ
多文化共生講演会チラシ