2019.4.5 生活福祉委員会(議事次第)
1.2は職員の紹介ですので割愛します。
報告事項
3.芸術文化振興財団(資料)
芸文財団の事業計画および収支予算書の報告です。
新年度には、東京音大の開校や障害者アート展、前田家の所蔵品展示(への検討)など様々な新たな取り組みが示されています。
収支相償の原則といって、一言でいうと「公益財団法人なんだから儲け過ぎるな」という考え方が強調されていますが、インバウンド対応も含め、多くの方を巻き込んで、効果的に予算を使う方向に持っていけると良いと思います。
4.国際交流協会(資料)
同じようにMIFA(国際交流協会)の事業計画および収支予算書です。
これまでの「目黒区散策」事業がパワーアップして、「外国人と楽しむ観光まち歩き」という、観光まちづくり協会と連携した新規事業が打ち出されています。
改正入管法が施行し、まちの外国人がますます増加することがほぼ確実と見られる中、MIFAの役割は大変大きいと言えるのではないでしょうか。
5.ポーランド大使館との文化交流(資料)
区内に大使館があり、これまでも交流のあったポーランドとのさらなる関係発展を見据え、東京音大も巻き込んだコンサートが行われることになりました。6月10日の実施予定で、同国生まれの作曲家であるショパンの曲などが演奏されるとのこと。
関係ないですが、令和元年という記述を行政文書で初めて見ました。そんな新しい時代に「申込みはハガキかFAXのみ」というのも、どうかと思います。
6.区民まつりと区展の日程(資料)
恒例の区民まつり(サンマ祭り)が9月15日に、区展の日程が9月18~29日に決定したとの報告です。
地域の祭礼と重なるため、サンマ祭りの日程が毎年議論となり、変わらないまま続いてきていますが、サンマの漁が通年解禁されたことによって、何か状況の変化が起こらないかと期待しています。
7.パーシモン大ホール臨時休館(資料)
パーシモンの大ホールの照明機器と舞台機構を改修するため、来年の1月24日から3月24日まで休館となります。
8.八雲住区センターなどの臨時休館(資料)
空調設備の改修のため、今年の10月1日から来年1月19日まで、八雲住区センター会議室および老人いこいの家が休館となるものです。毎月ここで行われている少年野球連盟の理事会、どうするんだろう。
9.地域包括支援センター委託事業者の選定(資料)
区内5つの地域包括支援センターについて、来年4月から新たに5年間、受託する事業者が選定されたとの報告です。
東部と中央は、目黒区社会福祉事業団から別の社会福祉法人へと切り替わることになりました。制度の狭間の問題などに対する、新たな法人の提案が優れていた点と、これまで運営してきた事業団の取り組みが発展性に欠けていたことが指摘されました。
なお、西部包括については引き続き事業団が受託しており、地域に根ざした非常に良好な運営を行っているとのことです。
10.認知症高齢者グループホームの指定(資料)
区内で13ヶ所目となるグループホームが指定されました。大阪の事業者ではありますが、大田区や杉並区などで実績があるとのこと。
資料配布
・中小企業のための融資あっせん制度(関連ページ)