まもなく中央体育館も完成(生活福祉委員会)

情報公開

2019.1.8 生活福祉委員会(議事次第

視察

中央体育館リニューアル

来週15日に大規模改修工事の完了式が行われる予定である、中央体育館の視察に行ってきました。まだ什器類は入っていませんが、中身は完成している状態です。

写真などをオープンにできないのが残念ですが、以前のボロボロな状態からはおよそ考えられない、現代的でオシャレかつインクルーシブな体育施設に生まれ変わっています。

3/29にはオープンセレモニーが実施される予定で、私の地元の顔が生まれ変わるという意味でも、大いに期待しています。

報告事項

1.気仙沼復興応援ツアー(資料

友好都市協定の締結から10年という節目を迎える気仙沼市の、震災からの復興をさらに応援する目的で、現地を訪問するツアーを開催するものです。

3/28から1泊2日で行われ、区民を中心に20名程度を募集し、参加費2万5000円となっています。応募者多数の場合は抽選です。

実際の費用は1人あたり4万2千円強と見込んでおり、差額は観光まちづくり協会と区が負担することになっています。

2.目黒区スポーツ表彰(資料

目黒区在住や在学などで、スポーツで優秀な成績を収めた方を表彰する毎年恒例の行事です。

オリンピック・パラリンピックでは8位入賞、国際大会では3位以上、全国・関東・都大会では優勝と、意外にハードルの高い基準となっていますが、個人では16名、団体では8団体が対象となりました。

1/28には、区役所で表彰式が行われる予定です。

3.包括支援センターの事業拡大(資料

従来の地域包括支援センターの業務に、障害者を対象とした相談支援を拡充するものです。

これまでも、障害者関連の相談を受けることはありましたが、今後は等級などの情報をセンターに提供することで、より具体的かつ個別の支援に繋げることが可能となります。

当面、人員体制は現状のままで、推移を見守るとのことです。

4.高齢者福祉住宅の対応(資料

区が提供している高齢者福祉住宅のうち、借り上げで契約している「はぎ荘」「 しいの木荘 」の2棟が、相続などの関係で契約を更新しないことになったため、現在入居されている方々に他の住宅へ移っていただくことになります。

引越し費用は区が負担し、家賃の変更に伴う激変緩和措置を5年間設けることになっています。

また、高齢者福祉住宅自体の数が減ることになりますが、その分は中目黒および東根の職員住宅廃止に伴い、転用して補うことが出来る見込みとのこと。

5.障害者施設の時間外活動支援(資料

障害者が通所施設を利用する時間以降の活動の場の確保や、その家族の就労を支援するために、区立2施設(大橋えのき園、目黒本町福祉工房)において、18時までの支援事業を実施するという報告です。予算や条例が通れば、9月には事業開始となります。

これら2施設で区内定数の半数を占めることや、事業者との調整がついたことなどから、まずは上記の枠組みでスタートさせる意向ですが、利用状況などを見ながら、今後の拡大を検討していくとのことでした。

資料配布

第5回地域づくりフォーラム