2020.2.29 子どもの障害予防 全国ネットワーク会議
私が参加している「子どもの事故予防議連」の一員として、子どもの障害予防全国ネットワーク会議に出席してきました。
民間団体や研究者など、様々な立場の方が登壇され、子どものリスクアセスメントや障害予防リーダーの養成、ライフジャケットの安全基準の創設、幼稚園や保育園の訪問啓発、子ども自身への教育、技術士による研究グループなど、広範に渡る子どもの事故予防への取り組みを学んできました。
グループディスカッションでは、研究者の方から「子どもの事故予防に、父親の関心があまりに低い」という指摘があり、家事・育児に限らないジェンダー問題であると感じました。
議連では今後、節分の豆の扱いに関する要望書を業界・団体に提出する予定です。
私も3児の父という当事者として、子どもの傷害を防止する区の取り組みについて検証していきたいと思います。